先ほど成田から帰国したばかりですが、マレーシア セパンサーキットに行ってきました。
詳細は後ほど!
タイヤラボは 「ラボノミクス」 labonomiccs を考えます。
ラボノミクスとは3つを基本方針「柱」とし、私共はそれを「3つのこだわり(KODAWARI)」と表現しております。
これは1964年の創業以来、ずっと変わりません。
安全確実なタイヤ交換、及びホイールバランス調整
タイヤ納期の短縮、及び品質の徹底化
お客様が満足いただけるサービス、安心の価格設定
来年で創業50年となりますが、これからも仕事に精進してまいります。
よろしくお願い申し上げます。
タイヤラボ
今日はブリヂストン ポテンザRE050A 新車用タイヤ交換のご報告です。
先日、スバル インプレッサ WRX STIのお客様がふらりとご来店..
お客様 「ポテンザS001ではなくて、 ポテンザRE050A 新車用タイヤって取れるのですか?」
私 「かしこまりました。インプレッサ WRX用で設定がありますのでお取り寄せ可能です。」
お客様 「えっ、取り寄せが出来ないと聞いて.. 」
私 「そんなことは御座いません、メーカーお取り寄せで通常3、4日で入荷します。」
「新車用タイヤですので、S001よりも長持ちしますし、インプレッサ WRX専用設計ですので..」
お客様 「それ、お願いします!」
私 「ご注文ありがとうございます。入荷次第、ご連絡いたします!」
早速、スバル インプレッサ WRX STI 専用 ポテンザRE050A 245/40R18 93W 4本 ご購入いただきました。
(既にこのタイヤで5万㎞走行されたそうで、また同じポテンザRE050A を装着です。)
因みにブリヂストンの場合、商品コードがあり PSR02511 でお取り寄せ可能です。
○○様、ご購入ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
在庫品に限り特売中です! 専門店ならではのお買い得価格にてご奉仕中です。
500本緊急入荷。 4月末までの限定セール! 今がチャンスです。
<お値段、サイズ等、ぜひお問い合わせ下さい!>
夏タイヤに履き替えする際、スタッドレスタイヤの点検をぜひお願い致します。
ご好評につき 無くなり次第、終了とさせていただきます。
ホイールバランス調整中のピレリ スリック (弊社のホイールバランス調整は300㎞OVER対応です。)
こちらのタイヤはフェラーリ458チャレンジ用19インチスリックタイヤです。
2013年モデルですが、跳ね馬マークが誇らしげに付いていますね。
レースレギュレーションが変わり、コンパウンドはDHのみとなります。
特に注意すべき点ですが、コンペティション用(競技用)のために品質管理、保管がとても重要です。
3月に入り、冬タイヤからの付け替え、タイヤ交換が増えて参りました。
(ご購入、ご予約のお客様、ありがとうございます。)
さて話は変わりますが、今日は午前中に時間をいただき地元の中学校へ..
サッカー漬けでもあります中学2年の二男坊が試合との事で見学に行って参りました。
まあ、ちょっとのつもりが、結局最後まで(笑)。
真近で見る他校との真剣勝負に終始ドキドキでした!
最初から最後まで実に機敏に動く巧みな仲間(メンバー)に助けられ..
お陰様でキーパーの彼は難なく勝利を掴むことが出来たのです。
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自動車におけるタイヤの役割とは..
サッカーのポジションに例えますと、もしかするとゴールキーパーなのかもしれません。
地味な存在ではありますが、外からの攻撃を守る要であり、
車では即ち、人と車を守る重要な役目を果たすものでもあります。
私たちが交換したタイヤはハンドルを伝わりお客様の手へ..
つまり車が動き出した瞬間から、私たちとお客様はずっと手を結んでいるのです。
雨の日も雪の日も.. とっさの急ブレーキ時にはすぐに笑顔が戻りますように..
車を安全にという課題を探求し、これからも努力してまいります。
タイヤラボ
最新の情報です。 スタッドレスタイヤの最高傑作との噂の
横浜ゴム(ヨコハマ)ice GUARD 5 iG50 の評価についてですが
実際に走られた方の感想をいただきました。
「アイスバーンにおいても驚くべきブレーキ性能を発揮し
ズバリ、BS REVO GZを超えてるのでは?.. 」 とうれしい評価です。
これはブリヂストンの次期最新作が待たれるところですね。
レース用及びラリー車両、ポルシェ、フェラーリ、スーパースポーツカー等一部のホイールリム部(タイヤビード部の接合部分)にはローレット加工しているものがあります。
これはタイヤビードのすべり止めが目的であり、ホイールのビードシート部表面をギザギザ加工するのが一般的ですが、表面の塗料の中にザラザラした砂を混ぜる場合もあります。
これはホイールとタイヤが強烈な加速や急減速時にズレる(空回りする)のを防止する為です。
ホイールのビードシート部表面にはブツブツした感触の塗料が施工されています。
フェラーリ純正ホイールの滑り止め加工(上側)
フェラーリ純正ホイールの滑り止め加工(下側)
この滑り止め加工、(念のために申し上げますが)スポーツ走行ではそれでもズレてしまう事もあるのです。
例えば、一般のスポーツラジアルではズレは少ないですが、一部のSタイヤにおいてはタイヤ内圧を下げる影響もあり、ハードブレーキング時や加速時においてズレる事が多々あるのです。
[ ホイールバランスの狂い ]
あまり知られていないですが、飛ばす車両ほどホイールバランス調整、タイヤメンテナンスが必要になるのはこの様な事例があるからです。
今回は通販でのお買い上げです。
スーパーカー用サイズになります。到着までしばらくお待ちください!
○○様、○○様、ご購入誠にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
今日はポルシェ911T(1972年式) タイヤ交換のご報告です。
タイヤは純正指定のミシュラン XWX 185/70VR15で限定生産品となります。
この車両は非常に珍しく、当時の正規輸入車で三和(D車)物との事です。
ドアも金庫が閉まるかの如く、まさに新車の香りが残る素晴らしいコンディションでした。
○○様、この度はご購入ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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ここで ミシュランXWXの特性についてご説明したいと思います。
このXWXの独特のトレッドパターンですが、これは一見、一昔前のスノータイヤの様にも思えます。
これは当時の特に荒れた路面や、石畳に落ち葉が積もった状態を含め、全てにおいて性能を発揮できるよう設計されたものであると考えます。
又、積雪(圧雪)に対しても安全に走ることができるという話も聞いたことがありますが、事実、多少の雪であればまず問題無いでしょう。
特筆すべき点ですが、タイヤが温まれば腰が砕けることなく横剛性の高い設計により、意外なほどの高いグリップ力を生みます。
1960~70年代のスーパーカー指定タイヤでもあり、勿論時速300㎞以上の高速テストに合格した唯一のタイヤでもあります。 (当時の過酷なタイヤテストでタイヤバーストすることなく、又、XWX以外のタイヤはトレッドが吹き飛んだとも聞いております。)
当時(1970年代)はタイヤのスピードレンジのMAX(上限)がVRレンジしか無かった為か実際に時速300㎞以上公表するスーパーカーもその殆どがこのタイヤで記録に挑んだ訳です。
このミシュランXWXの設計は40年以上も前になりますがヴィンテージカーには無くてはならないものであり、現代にも通用する高性能タイヤなのであります。