



いよいよ11月に突入です。 皆様、空気圧のチェックはされていますか?
タイヤの空気圧は気温に比例しますので、気温が下がりますと、同様に空気圧も一気に下がります。
特に扁平が40、35、30シリーズですとタイヤ内のエアーの容量が元々少ない訳で、
気温の変化に敏感です。 この時期は1ヶ月間で空気圧が0.2~0.5キロ下がることも..
内圧が下がったままでの状態での使用は、タイヤの外側、内側が極端に摩耗し、大変危険です。
(参考画像です。)
これはタイヤの空気圧が適正でなく、低いままでの走行でタイヤの両サイドが極端に摩耗、
タイヤバースト寸前でした。 ぜひ一度当店に点検にいらしてみて下さいね!
レース(競技)用ホイールの強度・耐久性についてご説明いたします。
(アルミ鍛造品、マグネシウム製、等を指します。)
極限まで軽量化されたホイールは恐ろしいほど軽いのです!
反面、ある程度使用されたものは廃棄しなければなりません。
金属疲労のため走行中に割れてしまったレース用鍛造ホイール。
通常の市販車用ホイールに比べ、肉厚が約1~2㎜程度しかありません。
一般に知られてはおりませんが、実はホイールという製品もタイヤと同じく消耗部品です。
レーシング走行されたもの等、軽量ホイールなどは特に注意が必要です。
(高負荷を掛けられ、主に金属疲労を起こしている場合も同様です。)
以前の記事は こちら
F1クリエンティのプログラム走行.. MAX全開!
最新の488GTB ホットラップ(スポーツドライビング)が開催されていました。
今回、日本が誇るWRC総合優勝ドライバー A氏の助手席(488GTB)に同乗させていただきました。
私と同世代なので、親しみを感じます。 感謝!
鈴鹿レーシングコース、全開です!
まだまだ現役バリバリのドライビングに脱帽です。(Aさん、ありがとうございます。)
最後にこの機会を与えてくださったスポンサー及び関係者様、そしてスタッフの皆様、
この場をお借りしましてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
Ferrari Racing Days 2015 こちら。
Ferrari フェスティバル 2009 こちら。