
会社の店頭、倉庫が、スタッドレスタイヤ早期予約分で一杯になりました。
沢山のお問い合わせ、ご予約、誠にありがとうございます。
まだ間に合います!。 10月末まで特別価格にてご奉仕中です。
スタッドレスタイヤご購入予定の方、よろしくお願い申し上げます。


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前回ご覧いただきましたピレリ P ZERO™ TROFEO R (ピー・ゼロ トロフェオ アール)ですが、
このタイヤビード部をご覧下さい。(タイヤサイズは 245/35ZR19 XL 93Y )
通常ではありえない位、タイヤビード部のエラが張っていますね。

これはホイールとタイヤの嵌合(かんごう)部が強烈な加速や急減速時にズレる(空回りする)のを防ぐ為です。
比較のために、ミシュランタイヤの場合ですが.. 綺麗に丸められています。

ミシュラン PILOT SPORT PS2(パイロットスポーツPS2)ポルシェ用 承認 N2 のビード部になります。
* ミシュラン PILOT SPORT CUP のビード部形状も全く同じです。
例えば、一般のスポーツラジアルにおいてはあまり聞きませんが、強力なグリップ力を発揮するタイヤの場合、ハードブレーキング時や加速時においてズレる事が多々あるのです。
[ ホイールバランスの狂い ]
サーキット走行後にホイールバランス調整、タイヤメンテナンスが必要になるのはこの様な事例があるからです。
比較のために、ミシュランパイロットスポーツPS2、もう一度ご覧ください。

ミシュラン PILOT SPORT PS2(パイロットスポーツPS2)ポルシェ用 承認 N2 のビード部になります。

ビード部が独特の形状で丸められています。
「勝利のパフォーマンスと安全性」を誇る公道用の最強ラジアル、
ピレリ P ZERO™ TROFEO R (ピー・ゼロ トロフェオ アール)
PORSCHE(ポルシェ) 997(911)GT2 RS用 専用サイズが入荷しました。


F(フロント)245/35ZR19 XL 93Y、R(リア) 325/30ZR19 XL 101Y になります。
(タイヤラベルにはRaceと書かれています。)
市販車史上、最強で最速のポルシェ 997GT2 RS。
620ps(馬力)/71.4kgm という 997GT2 RS のパワーを受け止めるには、リアタイヤが(超極太です!)
325/30ZR19 という専用サイズが必要となります。
因みに純正タイヤはミシュラン PILOT SPORT CUP(パイロット スポーツ カップ) N1 が標準となります。
P ZERO™ TROFEO (ピー・ゼロ トロフェオ)の記事はこちら。①、 ②、 ③、④
本日は Ferrari(フェラーリ) 430 スクーデリアのお客様に (先日ご紹介のNEWタイヤ)
PIRELLI P ZERO™ TROFEO R (ピレリ ピー・ゼロ トロフェオ アール) タイヤ交換のご報告です。



左が摩耗した純正タイヤ、ピレリ P ZERO CORSA SYSTEM (ピーゼロ コルサ システム)。こちらがフロント。
タイヤサイズは 235/35ZR19 XL 91Y になります。

こちらがリアタイヤです。タイヤサイズは 285/35ZR19 XL 103Y です。
(画像では全てはお見せ出来ませんが、独自のタイヤフィッティング作業がございます。)




このホイールのビードシート部表面にはタイヤがズレないよう、ブツブツした感触の塗料が施工されています。
フェラーリ全てではありませんが、430スクーデリア純正ホイールにはこの様に施工されています。
又、430スクーデリアは空気圧センサーが装着してありますので注意が必要です。
もちろん、リム部のタイヤカスの除去及び、バルブセンサーの点検をしてから組み上げます。

タイヤ内部にご注目下さい。
外したフロントタイヤ内部にはブレーキング時の膨大な熱エネルギーにより、ライナー部が溶け落ちて粉状になっています。 レーシング走行するとこの様になります。(以外にさらさらしています。)


ここからタイヤビード部を上げる作業ですが、独自のタイヤフィッティング作業がございます。

こちらがフロントタイヤ。

こちらはリアタイヤ。太さももちろんですが、外径もかなりあります。
この後、ホイールバランス作業は時間を掛け調整しました。(画像は割愛させていただきます。)

今回は装着前に洗浄しました。 同時にホイールのクラック、エアー漏れ等の点検を行います。

チタニウム製の特製ホイールボルトが標準です。(ポジポリーニ製と聞いております。)

SST(特殊工具)を使いホイールの脱着を行います。

カーボンセラミックローター。芸術品の様です。

19インチホイールと巨大ブレーキ。 キャリパーとの隙間は殆どありません。

ボルトの締め付けはトルクレンチにて均等に行います。




作業をして感じた事ですが…
このTROFEO R (トロフェオ アール)、トロフェオのマイナーチェンジ版では無いということです。
Rに改良しただけではなく、これは全くの別物ですね。
以前のトロフェオに比べ、タイヤサイドウォール、及びビード部の強化が感じられ、高剛性。
これは全く別と言いますか、違うタイヤの印象でした。
もう少しグリップ力を.. という一部の熱血愛好家の声もあったようで..(笑) これならばまず問題はないはずです。
非常に良くなった点は、ドレッド部接地面の拡大で、よりスリックタイヤに近い仕様となりました。
P ZERO™ TROFEO R はレーシングタイヤ P ZERO スリックと同じ生産国 Turkey、トルコ製です。
これは正しく500psオーバーの車両、時速300㎞を安全にコントロールできるタイヤであると感じます。
○○様、この度はご購入ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
以前の P ZERO TROFEO (ピー・ゼロ トロフェオ)の記事はこちら。
お待たせしました。
「勝利のパフォーマンスと安全性」を誇る公道用の最強ラジアル、ピレリのスーパースポーツカー専用
P-ZEROシリーズの最高峰、P ZERO™ TROFEO (ピー・ゼロ トロフェオ)のニューバージョンの登場です。
P ZERO™ TROFEO R (ピー・ゼロ トロフェオ アール)が入荷しました。


フェラーリ430スクーデリア用 F(フロント)235/35ZR-19 XL 91Y、R(リア) 285/35ZR-19 XL 103Y になります。
(タイヤラベルにはRaceと書かれています。)
ご承知の通り、ドライグリップを追求した(公道使用可能な)セミレーシングタイヤです。
いや、これは公道用のF1タイヤと言った方が間違いないと思います。
さて、トロフェオは弊社ではフェラーリ、ランボルギーニ等にすでに交換を済ませておりますが、
この新製品は従来に比べ、ドライ性能、ラップタイム等が飛躍的に向上したとの事ですので、これは非常に興味がありますね。
見た目にはタイヤトレッドデザインの変更、(接地面の拡大で、よりスリックタイヤに近くなりました。)
そしてサイドウォールに大きく書かれたRの文字ですが、これが逆に期待以上の性能を予感させます。
特にスーパースポーツカー所有の方は、当分このタイヤから目が離れませんね!
従来のP ZERO™ TROFEO (ピー・ゼロ トロフェオ)の記事はこちら。
今回はポルシェ997カレラ、ホイールバランス調整(マッチングバランス調整)のご報告です。
先日、都内在住の方からのお問い合わせがあり…
新品タイヤ交換後に(他店様にて)高速域での車体振動、及びハンドル振れが見られるとの事..
(タイヤ購入店で数回、ホイールバランス調整と組換えも実施したようですが、良くならずご来店されました。)
「お任せください、もちろん他店様からのご購入品でも、ホイールバランス調整・マッチングバランス作業が可能です。」

タイヤは純正サイズ、ポルシェ承認タイヤ ミシュラン Pilot Sport(パイロットスポーツ) PS2
F 235/40R18 91Y N4、R 265/40R18 101Y N4 が装着されていました。
弊社で点検したところ、やはりアンバランス(組み付け不良)との結果でした。
実はこのミシュラン Pilot Sport(パイロットスポーツ) PS2、このタイヤの場合、慣れていないとプロでも難しく、ホイールバランス不良(嵌合不良)のケースが一番多いタイヤなのです。
作業はホイールからタイヤを一旦外して再度組替え、ユニフォミティマッチングバランス調整を行います。
( 特に超扁平タイヤにおいて大変効果のある方法です。)

まず、フロントタイヤから始めます。





念のために純正ホイールの精度、及び歪みをチェックします。

再度、組み換え作業を行います。(位置をずらします。)

フロントタイヤの組み換えが出来上がりました。

今度はリアタイヤの組み換え作業です。

このようにランフラット対応チェンジャーにて外します。

もちろんリアホイールも念のために精度、及び歪みをチェックします。

バランサーにてチェックしながら、何度か組み換え作業を行います。(位置をずらします。)



リアタイヤの組み換えが完了しました。

ホイールバランス作業は、高精度シェンク製バランサー(水平回転式)にてチェックします。

縦振れ、横振れがあると車本来の性能を発揮できません。


合格レベルです。 マッチングバランス調整、4本全て完了しました。

これでマッチングホイールバランス調整は納得のレベルで完了。
今度はスムーズなドライビング、高速走行が可能かと思います。
オーナー様、今後ともよろしくお願いいたします。
夕方にオーナー様より、「ハンドルの振れ、車体振動が解消しました。」 とのお電話をいただきました。
ご丁寧にありがとうございます、今後も引き続きよろしくお願いいたします。

残暑お見舞い申し上げます。
さて、今日はスタッドレスタイヤのお話です。
ピレリ スタッドレス、ソットゼロシリーズは特に欧州車用では絶大な人気を誇るのですが
今回は新製品、ウインター ソットゼロ3(WINTER SOTTOZERO 3)のご案内です。
アイス性能はもちろんの事、ハイスピードクルージングを求める貴方にはピッタリかも!
採用認定主要メーカー:
Aston Martin, Audi, Bentley, BMW, Chrysler, Ferrari, Jaguar, Lamborghini, Maserati, Mercedes,
Seat, Volkswagen
スタッドレスタイヤ 早期ご予約受付中!
もちろんその他スタッドレスタイヤ 早期ご予約受付中!
一流メーカー品、お値打ち価格でご提供です。
ぜひ、ご来店下さい。

2020年の夏季五輪に東京(江戸)が選ばれましたね!
イスタンブールは5回目の落選、マドリードは3回目の落選。
実は東京は前回、1回落選だけの当選だったのですね。
これをきっかけに、日本が今以上にもっと元気になってもらえれば、、と切に思います。
それはさて置き、あのプレゼンは凄いの連続でしたね~。
特に、お・も・て・な・し (日本人の心)が印象的でした。


さて、ミシュランタイヤ ENERGY SAVER+ (エナジー セイバー プラス)そして
ピレリ Cinturato P1(チンゥラート)お薦めします!
各モデル専門店ならではのお買い得価格にてご奉仕中。
<お値段、サイズ等、ぜひお問い合わせ下さい!>

ミシュラン PRIMACY 3(プライマシー・スリー)祭り 開催中です!
8/末までの期間限定になります。
<お値段、サイズ等、ぜひお問い合わせ下さい!>


Citroen C2 Rally
Weight:650kg Power:150 bhp Tyres:Rally F 14/62-15 R 14/62-15
ここでMPEプログラムの個人的な感想です。
まず、シトロエンC2 ラリー、これは車重(ウェイト)が何と650Kgの超軽量スペシャルボディです。
シーケンシャルミッションとの組み合わせで、150bhp(150HP)のパワーでも十分に感じました。
コンペティション用、ミシュラン ラリータイヤのトラクションも十分に掛かり、振り回すのが実に楽しい痛快マシンでした。
次は、Formula Michelin です。

まず、この固定された専用Formula Michelin のエンジンに火を入れ、レクチャー(操作方法)を受けます。

Formula Michelin
Weight:480kg Power:196 bhp Max speed:260Kph 0-100Kph:3.5 sec
Tyres:Racing slick F 20/54-13 R 23/57-13
Fomula Michelin の感想です。
グリップは強力!腕の力が必要ですが、予想以上のスピードで突っ込んでも曲がれます!
シーケンシャルミッションでバン!、バン!、と.. 素早くシフトチェンジが可能です。
凄い横G!、そして縦Gも.. これはまさに異次元感覚です。。 F1パイロットになった気分でした!(自画自賛)
出来れば、あと、もう少し、プラス5周したかったですね!
今回のドライビングでは、自分で点数をつけるならば、高得点、いや、60点位かな~。

Clio Cup
Weight:1000kg Power:220 bhp 0-100Kph:4 sec Tyres:Racing slick F 20/62-17 R 20/62-17
クリオカップです。
ミシュランレーシングスリックが装着、これはカップカーですので箱とは思えない位のコーナーリングスピード。
ロールも少ないので、あれ? これはフォーミュラーでは、、と思った位です。
Weightが1000kgの軽量ボディ + シーケンシャルシフトで、220bhp(220HP)のパワーが300bhp(300HP)近くあるのでは?と感じました。
痛快マシン、セパンをあと10周したい気分でした。


Formula 2-Seater
Weight:500kg Power:196 bhp Max speed:260Kph 0-100Kph:3.5 sec
Tyres:Racing slick F 20/54-13 R 23/57-13
最後にFomula 2-Seater、です。 プロドライバーの後ろ(後部)に乗せていただきました。
まず、膝を90℃近く折り曲げまして、狭いコクピットへ.. 何か変だ?(足先がフニフニする。)
(何と)足の甲にはドライバーさんのお尻が、、柔らかい感触でした。
ピットクルーは(外から)慣れた手付きで6点式シートベルトをギュウギュウに。 締め上げられて、、キツイ。。
さあ、スタートしました、プロですから、いきなりエンジン全開フルスロットルです!
あの広いコース幅をリズミカルに、ピンポイントでトレース(trace)して行きます。 凄い横G!
ブレーキングも凄い! まだですか~、、えっ、こんな奥まで!! やられた~、、
リアタイヤは横滑~り、横滑り。
コーナーの立ち上がりからトラクションを掛けアンダーを綺麗に消して行きます。 ミラクルです!
ヘルメットの中の顔は引きつるより、(むしろ)笑ってしまいました。 異次元感覚というより、神がかり。
縦Gも半端ないもので、全身の体液が重力の掛かる方向へ.. そして首が重い~。
凄い仕事をするものだ、と思いましたね。
これを満点とするならば、午前中に自分がドライビングしたFomula Michelin、悔しいですが30点です。(笑)
Fomula 2-Seater、とても斬新でユニークな造りに感動しました。
フォーミュラーに自分が同化するような感覚、一体感。 まさにエキサイティング!
本物のプロドライバーがいかにドライビングが素晴らしく、そして磨かれているものか、良く判りました。
しかし、ミシュランという会社はこのFomula 2-Seaterをよく考えましたね。
本当にMPEプログラム、それはそれは素晴らしい体験となりました。
「自動車はタイヤの一部品に過ぎない」 という言葉を思い出しましたが、正しくそう感じた一日でした。



Petronas Twin Towers (ペトロナス ツインタワー)



「体験」と「経験」。
マレーシア セパンサーキットにて行われたミシュランの祭典 Michelin Pilot Experience 2013
タイヤを販売する上で本当に素晴らしい経験になったと思います。
この機会を与えてくださったミシュラン関係者様、そしてスタッフの皆様、
この場をお借りしましてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。