ポルシェ997(911) コンチネンタル コンチスポーツコンタクト3 マッチングバランス調整(ホイールバランス調整)

今日はポルシェ997カレラ、ホイールバランス調整(マッチングバランス調整)のご報告です。

 

午前中にTELにてお問い合わせがあり…

新品タイヤ交換後に(タイヤ購入店にて)高速域での車体振動、及びハンドル振れが見られるとの事..

 

「大丈夫です、もちろん他店様からのご購入品でも、ホイールバランス調整作業が可能です。」

 

タイヤは純正サイズ、ポルシェ承認タイヤ コンチネンタル コンチスポーツコンタクト3

 F 235/40R18 91Y N1、R 265/40R18 101Y N1 が装着されていました。

 

結果はアンバランス(組み付け不良)が確認されましたので、お客様に納得の上で作業を開始します。

作業はホイールからタイヤを一旦外して再度組替え、ユニフォミティマッチングバランス調整を行います。

( 特に超扁平タイヤにおいて大変効果のある方法です。)

 

 

 

 

 

1時間後にマッチングホイールバランス調整は4本全て納得のレベルで完了。

今度はスムーズなドライビング、高速走行が可能かと思います。

 

午後にオーナー様より、「ハンドルの振れ、車体振動が解消しました。」 とのメールを頂戴しました。

 

「本日、911カレラ青のホイルバランス調整をして頂きました。技術は最高と感じました。」
「お陰様でホイール、タイヤのブレも無くなり走り易くなりました。」

 

ご丁寧にありがとうございます、今後ともよろしくお願いいたします。

 

メルセデスベンツCLS350 + コンチネンタル コンチ スポーツコンタクト5 18インチ タイヤ交換

 

グッドイヤー イーグル2000ハイブリッド2からの交換となりました。

 

本日はご予約のお客様、メルセデスベンツ CLS350タイヤ交換のご報告です。

タイヤはコンチネンタル コンチ スポーツコンタクト5 前後とも 245/40R18 XL 97Y になります。

CLSの純正ホイール、前後で幅は同じですが、実はインセット(オフセット)が違います。注意が必要です。

今回はマッチングバランス調整、ブレーキハブクリーニングも行いました。

 

○○様、この度はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

メルセデスベンツE250(W212) + ミシュランタイヤ マッチングバランス調整(ホイールバランス調整)

今回はメルセデスベンツE250(W212)ホイールバランス調整(マッチングバランス調整)のご報告です。

 

先日、電話でのお問い合わせがあり…

ベンツEクラス、新品タイヤ交換後に(他店様にて)高速域での車体振動、及びハンドル振れが見られるとの事..

 

「お任せください、もちろん他店様からのご購入品でも、ホイールバランス調整・マッチングバランス作業が可能です。」

 

 

 

ホイールがブレーキハブに固着しており、ボルトを抜いた状態でも外すのが困難な状態でしたので

ブレーキハブの錆を丁寧に落とし、固着防止剤の塗布を行いました。

(今回、ホイールバランスの画像は割愛させていただきます。)

 

タイヤはAMG純正オプションサイズ、 F 245/40ZR18 98Y 、R 265/35ZR18 97Y

ミシュラン Pilot Sport3(パイロットスポーツスリー)が装着されていました。

 

結果はアンバランス(組み付け不良)でしたので、お客様に納得の上で作業を開始します。

作業はホイールからタイヤを一旦外して再度組替え、ユニフォミティマッチングバランス調整を行います。
( 特に超扁平タイヤにおいて大変効果のある方法です。)

ホイールバランス嵌合(かんごう)不良の場合、いくらコンピューター上でゼロバランス調整をしても全く意味がありません。 高確率で車体振動が発生してしまいます。

 

タイヤラボ研究チームは、タイヤの回転ブレ及びタイヤ振動を1000分の1㎜単位で修正。
マッチングバランス(オペ)も日々数を重ねると共に、タイヤ特性(タイヤデーター)等を集め
常にフラットな 無振動「環境」を求めて日々探究しております。

 

今度はスムーズなドライビング、高速走行が可能かと思います。
オーナー様、今後ともよろしくお願いいたします。

 

フェアレディZ (Z33) + ミシュラン PRIMACY 3(プライマシー3) 17インチタイヤ交換

 

ミシュラン PRIMACY 3(プライマシー3)のバランス調整。非常にバランスの良いタイヤです。

 

先日、フェアレディZ のお客様よりお問い合わせがあり、ミシュラン PRIMACY 3(プライマシー3)

早速、4本ご注文いただきました。 サイズは 225/50R17 98Y、235/50R18 96Vです。

乗り心地重視で静かなスポーツタイヤ、こんな組み合わせ.. あり!ですね。

○○様、ご購入いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

NISSAN GTR マッチングバランス調整

 

NISSAN GTR マッチングバランス調整が完了しました。 ホイールはセンターロックです。

凄いデザインですね~、、ベースはR33 だそうです! 

○○様、ご来店誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

フェラーリ(Ferrari)430スクーデリア + ピレリ P ZERO TROFEO R (ピー・ゼロ トロフェオ アール) タイヤ交換

本日は Ferrari(フェラーリ) 430 スクーデリアのお客様に (先日ご紹介のNEWタイヤ)
PIRELLI P ZERO™ TROFEO R (ピレリ ピー・ゼロ トロフェオ アール) タイヤ交換のご報告です。

 

 

 

左が摩耗した純正タイヤ、ピレリ P ZERO CORSA SYSTEM (ピーゼロ コルサ システム)。こちらがフロント。

タイヤサイズは  235/35ZR19 XL 91Y になります。

 

こちらがリアタイヤです。タイヤサイズは 285/35ZR19 XL 103Y です。
(画像では全てはお見せ出来ませんが、独自のタイヤフィッティング作業がございます。)

 

 

 

 

このホイールのビードシート部表面にはタイヤがズレないよう、ブツブツした感触の塗料が施工されています。

フェラーリ全てではありませんが、430スクーデリア純正ホイールにはこの様に施工されています。

又、430スクーデリアは空気圧センサーが装着してありますので注意が必要です。

もちろん、リム部のタイヤカスの除去及び、バルブセンサーの点検をしてから組み上げます。

 

タイヤ内部にご注目下さい。

外したフロントタイヤ内部にはブレーキング時の膨大な熱エネルギーにより、ライナー部が溶け落ちて粉状になっています。 レーシング走行するとこの様になります。(以外にさらさらしています。)

 

 

ここからタイヤビード部を上げる作業ですが、独自のタイヤフィッティング作業がございます。

 

こちらがフロントタイヤ。

 

こちらはリアタイヤ。太さももちろんですが、外径もかなりあります。

この後、ホイールバランス作業は時間を掛け調整しました。(画像は割愛させていただきます。)

 

今回は装着前に洗浄しました。 同時にホイールのクラック、エアー漏れ等の点検を行います。

 

チタニウム製の特製ホイールボルトが標準です。(ポジポリーニ製と聞いております。)

SST(特殊工具)を使いホイールの脱着を行います。

 

カーボンセラミックローター。芸術品の様です。

19インチホイールと巨大ブレーキ。 キャリパーとの隙間は殆どありません。

 

ボルトの締め付けはトルクレンチにて均等に行います。

 

 

 

 

作業をして感じた事ですが…

このTROFEO R (トロフェオ アール)、トロフェオのマイナーチェンジ版では無いということです。

Rに改良しただけではなく、これは全くの別物ですね。

 

以前のトロフェオに比べ、タイヤサイドウォール、及びビード部の強化が感じられ、高剛性。

これは全く別と言いますか、違うタイヤの印象でした。

もう少しグリップ力を..  という一部の熱血愛好家の声もあったようで..(笑) これならばまず問題はないはずです。

非常に良くなった点は、ドレッド部接地面の拡大で、よりスリックタイヤに近い仕様となりました。

P ZERO™ TROFEO R はレーシングタイヤ P ZERO スリックと同じ生産国 Turkey、トルコ製です。

これは正しく500psオーバーの車両、時速300㎞を安全にコントロールできるタイヤであると感じます。

 

○○様、この度はご購入ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

以前の P ZERO TROFEO (ピー・ゼロ トロフェオ)の記事はこちら

PIRELLI(ピレリ) 新製品 P ZERO™ TROFEO R (ピー・ゼロ トロフェオ アール)入荷しました。

 

 

お待たせしました。

「勝利のパフォーマンスと安全性」を誇る公道用の最強ラジアル、ピレリのスーパースポーツカー専用

P-ZEROシリーズの最高峰、P ZERO™ TROFEO  (ピー・ゼロ トロフェオ)のニューバージョンの登場です。

P ZERO™ TROFEO R (ピー・ゼロ トロフェオ アール)が入荷しました。

 

 


フェラーリ430スクーデリア用 F(フロント)235/35ZR-19 XL 91Y、R(リア) 285/35ZR-19 XL 103Y になります。

(タイヤラベルにはRaceと書かれています。)

 

ご承知の通り、ドライグリップを追求した(公道使用可能な)セミレーシングタイヤです。

いや、これは公道用のF1タイヤと言った方が間違いないと思います。

さて、トロフェオは弊社ではフェラーリ、ランボルギーニ等にすでに交換を済ませておりますが、

この新製品は従来に比べ、ドライ性能、ラップタイム等が飛躍的に向上したとの事ですので、これは非常に興味がありますね。

 

見た目にはタイヤトレッドデザインの変更、(接地面の拡大で、よりスリックタイヤに近くなりました。)

そしてサイドウォールに大きく書かれたRの文字ですが、これが逆に期待以上の性能を予感させます。

特にスーパースポーツカー所有の方は、当分このタイヤから目が離れませんね!

 

従来のP ZERO™ TROFEO  (ピー・ゼロ トロフェオ)の記事はこちら

 

ポルシェ997(911) ミシュランタイヤ マッチングバランス調整(ホイールバランス調整)

今回はポルシェ997カレラ、ホイールバランス調整(マッチングバランス調整)のご報告です。

 

先日、都内在住の方からのお問い合わせがあり…

新品タイヤ交換後に(他店様にて)高速域での車体振動、及びハンドル振れが見られるとの事..

(タイヤ購入店で数回、ホイールバランス調整と組換えも実施したようですが、良くならずご来店されました。)

 

「お任せください、もちろん他店様からのご購入品でも、ホイールバランス調整・マッチングバランス作業が可能です。」

 

 

タイヤは純正サイズ、ポルシェ承認タイヤ ミシュラン Pilot Sport(パイロットスポーツ) PS2

 F 235/40R18 91Y N4、R 265/40R18 101Y N4 が装着されていました。

 

弊社で点検したところ、やはりアンバランス(組み付け不良)との結果でした。

実はこのミシュラン Pilot Sport(パイロットスポーツ) PS2、このタイヤの場合、慣れていないとプロでも難しく、ホイールバランス不良(嵌合不良)のケースが一番多いタイヤなのです。

 

作業はホイールからタイヤを一旦外して再度組替え、ユニフォミティマッチングバランス調整を行います。
( 特に超扁平タイヤにおいて大変効果のある方法です。)

 

まず、フロントタイヤから始めます。

 

 

 

 


念のために純正ホイールの精度、及び歪みをチェックします。

再度、組み換え作業を行います。(位置をずらします。)

フロントタイヤの組み換えが出来上がりました。

 

今度はリアタイヤの組み換え作業です。

このようにランフラット対応チェンジャーにて外します。

もちろんリアホイールも念のために精度、及び歪みをチェックします。

バランサーにてチェックしながら、何度か組み換え作業を行います。(位置をずらします。)

 

 

リアタイヤの組み換えが完了しました。

ホイールバランス作業は、高精度シェンク製バランサー(水平回転式)にてチェックします。

縦振れ、横振れがあると車本来の性能を発揮できません。

 

合格レベルです。 マッチングバランス調整、4本全て完了しました。

 

これでマッチングホイールバランス調整は納得のレベルで完了。

今度はスムーズなドライビング、高速走行が可能かと思います。
オーナー様、今後ともよろしくお願いいたします。

夕方にオーナー様より、「ハンドルの振れ、車体振動が解消しました。」 とのお電話をいただきました。

ご丁寧にありがとうございます、今後も引き続きよろしくお願いいたします。

 

AMG CL63(メルセデス ベンツ)+ コンチネンタル コンチ スポーツコンタクト2  19インチタイヤ交換

本日はAMG CL63メルセデス・ベンツのお客様に
コンチネンタル コンチ スポーツコンタクト2 承認タイヤ MO 19インチを装着させていただきました。

 

 

 

 

 


マッチングバランス調整中の様子です。(調整後は静止しているかの様に綺麗に回転します。)

 

 

コンチネンタル コンチ スポーツコンタクト2 はAMGメルセデス用の承認タイヤとして装着率の高いタイヤです。

タイヤサイズは F 255/40R19 100Y、R 285/40R19 101Y になります。

 

ホイールを洗浄している間に、ハブ面のクリーニングを行いました。

ブレーキハブ廻りの錆を入念に落とし、クリーニング。

固着防止のスレッドコンパウンドを塗布しました。

 

<ハブ面のクリーニング>
AMG CL63 車体からタイヤホイールを外してみたところ、ブレーキ部分、ハブ面ですが、
ホイールセンターキャップからの浸水により錆が発生しておりました。

ホイールボルトを緩めても錆のためにホイールハブがブレーキ面と固着し、外すのにも一苦労でありました。
(実はこのホイールハブ、主に鋳鉄製が多い為に錆が非常に出やすいのです。)

ハブ面のクリーニングを実施することにより、タイヤの偏摩耗や車体振動を防ぐ効果があります。
タイヤ本来の性能を発揮する為には必須の作業と言えるでしょう。

○○様、ご購入いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 

話題のスタッドレス ピレリ ウィンター ソットゼロ3(WINTER SOTTOZERO 3)ご予約受付中。 

残暑お見舞い申し上げます。

さて、今日はスタッドレスタイヤのお話です。

ピレリ スタッドレス、ソットゼロシリーズは特に欧州車用では絶大な人気を誇るのですが

今回は新製品、ウインター ソットゼロ3(WINTER SOTTOZERO 3)のご案内です。

アイス性能はもちろんの事、ハイスピードクルージングを求める貴方にはピッタリかも!

採用認定主要メーカー:
Aston Martin, Audi, Bentley, BMW, Chrysler, Ferrari, Jaguar, Lamborghini, Maserati, Mercedes,

Seat, Volkswagen

 

スタッドレスタイヤ 早期ご予約受付中!

もちろんその他スタッドレスタイヤ 早期ご予約受付中!
一流メーカー品、お値打ち価格でご提供です。
ぜひ、ご来店下さい。