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CL65 AMGに乗りました。

今日はつくば市のお客様より連絡があり、ベンツのタイヤ交換を行いました。
タイヤサイズは245/40ZR-19。今回はフロント2本なので、車ごと引取りに来てもらいたいとの事。
いつもお世話になっているお得意さまなので、すぐ「はい。」と返事をし、指定の駐車場についてみると

なんと CL65 AMG。  エンブレムは、V12 Bi turbo とあるではないか!

すぐさま頭の中でデーターを解析してみる。 確かAMGが、ジュネーブショーに送り込んだ史上最強のモンスターマシン。 (まさか本物? 動力性能? 450ps?500ps?思い出せない….)

オドメーターは約2万キロ。 ビックリ!なんとこの方は前回のAMGをすぐさま売却、最新のCL65に替えたばかりだとの事でありました。
片道約10Kmの道のりは、やはりタイヤが減っているせいかステアリングがちょろちょろ左右にとられるようでした。 さすがにガスペダルを僅か2センチ程度踏むだけで恐ろしいトルクの塊… 凄い。
あっという間に会社に到着し、いよいよタイヤ交換。 ブレーキを見ると、超巨大なブレーキシステム! 本物でした。(感動)

無事交換も終了し、今度はタイヤテスト。 タイヤの異常が無いか確認しながら慎重に試運転。

先ほどとは全く違う滑らかなステアリングフィール。 タイヤを交換するだけでこんなに違うんだと再確認。(笑い)
無事納車が完了し、会社に戻ってからこの車のデーターを見てみると….. ありました。
車両価格は推定3000万円 総排気量 5,980ccツインターボでマックスパワーはなんと612ps、トルクも1000Nmで普通のクルマとはひと桁違う102kg-mもの力を絞り出す。とありました。 (オミソレシマシタ!)

つくばの大旦那様。 ありがとうございました。

仕事始めです

元日から4日まで本当に良い天気で、お正月は久々にのんびりと過ごすことができました。
又、イタリアからのお客様が無事帰国の途に着き、少しほっとしました。(毎晩のように家族全員で銭湯三昧でありました。)
さて、このナイスガイ3人+頑固オヤジ(一名)で、今年も皆様のお車が安全に走れるよう努力してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

美しいタイヤの国 日本

今日は常磐道の某サービスエリアにて、スーパースポーツカーの撮影に行ってきました。
毎年恒例になるのですが、朝早くからオーナー自慢の愛車が大舞台にて燦然と輝いておりました。

新年の走り初めといいましょうか、オーナー様は皆で楽しそうに和気あいあい愛車の自慢話(?)に盛り上がっているようです。オレンジのムルシェラゴの方や、又その他の方に撮影を快く承諾いただき、新年にふさわしい画像を撮る事が出来ました。(ありがとうございました) 又、フェラーリオーナーであり、欧州車におけるブログでも有名なディドリ氏にもお逢いすることができ感激いたしました。

さて、題名にもありますように、考えてみると日本くらい沢山のタイヤの種類が揃っている(豊富な)国はまず無いと思うのです。
多種多様な車に見合う素晴らしいタイヤがこの国にはあるのです。我々は本当に幸せなのであります。

<美しいタイヤの国 日本>

ゆく年 くる年

皆様、あけましておめでとうございます。
昨年の感謝と新年の新たな気持ちをこめてお参りに行ってきました。
除夜の鐘を撞き、皆それぞれの願いをこめてお祈りしました。

イタリア人、パオロ フィオレッティーニ氏(注)も家族の一員です。 (の旦那であります。左上の人。)
(注) ミラノで有名なウェブサイトデザイナー。  WAUUのオーナー。
年末にかけ、バリ島経由で日本に滞在。4日後にはもうミラノに帰国する予定です。

ころころたいや

ころころたいや

ころころたいやはたいへんだ

 ゆきみち じゃりみち あぜみちも

 なつはしゃくねつ あちちのち

 ふゆはこおって すってんてん

 ご主人さまにはないしょだけれど

 こんど よりみちしてみよう

 タイヤラボ

スタッドレス最前線。

最近、スタッドレスタイヤの取り付けが益々増えてきました。
今回紹介しますタイヤは、ご好評を頂いております横浜ゴムのアイスガードシリーズ。
今年で2年目となりますが、お値段もブリヂストンに比べ割安ということもあり人気があります。
トヨタのアヴェンシスと三菱自動車のアウトランダーにご購入いただきました。

アヴェンシスには、IG20 205/55R-16。 アウトランダーは、IG721 225/55R-18です。
皆様、ありがとうございました。

ランクル七丸

小雨のぱらつく中、その車はやってきた。
白のランクル(ランドクルーザー)。 しかも70。 骨太。
クロカン4×4として正に本流であり、今のSUV社会をあざ笑うかのような骨格。いや車体であります。
何を隠そう、昔の車体構造のままのH型ラダーフレーム。+ スチール製バンパー。
恐竜の生き残りの様な顔つき。 その顔つきからは、「今の車は軟弱になったもんだ。」と聞こえてくるような気がしてしまう。 そんな車でもあります。
船長様は太公望と見え、釣りの話になりますと、車の話以上に目が輝いてしまいます。
さて、今回はブリヂストンのスタッドレス DM-Z3 215/80R-16 103Q をご購入いただきました。
釣りともなりますと、車の出発(船出)が朝早くにもなりますので路面の凍結にはひとまず安心でしょうか。
クルー一同、大物を期待しております。 この度はありがとうございました。

Dr.アウディ

今日は、いつもお世話になっている内科の先生がお見えになりました。
タイヤ交換という訳です。 (サイズはミシュラン Pilot Sports PS2 235/40ZR-18)
普段はめがねを掛けていて、優しいまなざしの先生。 もちろん先生の趣味は外車です。(こちらが勝手に思っているのかもしれません。)
過去の戦歴(車歴)がスゴイ。 BENZは苦手なのでまず乗らないのですが、以前はBMWフリークでカタログモデルはほとんど消化し、その後、最近はアウディに目が移ったようで、こちらもほぼ消化しつつあるという事であります。 さすがに内科医の権威とお見受けいたします。(失礼。)

さて、見たところこのアウディ S4は、400万円前後で手にすることのできるA4と車体寸法に変わりはなく、何の変哲も無さそうに見える4ドアセダンですが、4.1リッター344馬力のV8エンジンを積んでいる為、四輪駆動を駆使し250km/h!というスピードさえものともしない猛然たる走りができる事実は、ちょっと車好きの方でも知らない方が多いと思います。(古い言い方では羊の皮を被った狼。)
私もこれまでに何度か乗る機会がありましたが、意外とジェントルな雰囲気には逆に驚きました。 しかし、ガスペダルを踏み込んだ後の感触はポルシェに近いものであるという記憶があります。

先日、大の注射嫌いの私の息子がインフルエンザの予防接種にいったところ、先生の前で泣きべそをかきながら 

「しっ、しっ、しんちょうに やれよぉ〜。」 ! つ. ぶ. や. い. て. しまった訳であります。

現場に立ち会った家内の顔からは、火炎放射器のごとく火が吹き上がり……。
それを聞いた私は、晩飯のごはんつぶを最長距離まで飛ばしてしまったのは言うまでもありません。

そんな事は知る由もなく、(あのことは忘れてしまったのでしょうか…)
今日もドクターはいつものまなざしでお店を後にしました。

 <アウディ先生。 ありがとうございました。>

スタッドレス2

いよいよ冬本番になってきました。 日を追うごとにスタッドレスタイヤの組み付け作業が増えてきました。
これは新作のアルミホイール。ラ.ストラーダ プラウディス2です。  中々のデザイン。
ピレリの輸入元、阿部商会よりスタッドレス用に製作されたもので、いわばイタリアンスタイル。
すっきりしていて冬の足元を飾るにはとても良いデザインです。
弊社には13インチから17インチまでご用意しております。

ダイヤモンド

これはBENZ純正のEクラス用ホイール。
ホイールの表面をきれいに切削し、光の加減で虹色に輝きます。
まるでCDディスク。 一般にダイヤモンドカットとも言います。
今では高級車には主流になりましたが、各自動車メーカーがホイールにこのような加工をするのは、つい最近の事。 考えた人は素晴らしいと思います。

さて、あと50年後にはどんなホイールが主流なのでしょうか。 

いや、もしかするとホイールはもう無くなっているかも…..

もしかするとホイールはゴム製またはプラスチック製に風変わりし、タイヤと同じ素材だったりして…..。
しかもタイヤはエアーレス。(中身はスポンジ状)だからエアーの補充は要らない。
もちろんパンクの心配がないわけで、安全かつ経済的に車が走ることができます。
車は電気自動車で、家庭用コンセントからの充電、又は天気の良い日は太陽光線をソーラーパネルを通して充電できるしくみ。

考えるだけで楽しくなってきましたが(妄想です。)、 肝心のタイヤ屋さんは?はて。 
このホイールを見ながら、ふと思う今日この頃でした。