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ピレリ P7 タイヤ交換

今回はスバルレガシー タイヤ交換のご報告です。
交換するタイヤはピレリP7 215/45ZR17 91W 4本になります。
このピレリP7はご存知、伝統の非対称パターンを採用し、ピレリジャパンのカタログにもありますが、
ハンドリングと低騒音両立したプレミアムコンフォートタイヤであり、非常にバランスのとれたタイヤと思います。
(それだけではありません、) 実はアウディ、メルセデスに新車装着されるほど実績があります。
又、このサイズは前回ご説明のP7000と同様、数年前からチャイナプロダクト(中国の新工場での生産)に移行、
品質が高く、なおかつ現在では低価格にてご提供できるものとなりました。
弊社のホイールバランサーにて確認しましたが(画像の通り)、精度の高い造りであることが確認できます。
○○様、この度はご購入ありがとうございました。

非対称トレッドパターン

ブリヂストン POTENZA(ポテンザ)S001

Continental ContiSportContact3 (コンチネンタル コンチスポーツコンタクト3)

プレミアムカー用のタイヤ、人気商品を比べてみました。
ブリヂストン POTENZA(ポテンザ)S001 と
Continental ContiSportContact3 (コンチネンタル コンチスポーツコンタクト3)です。

何故かトレッドパターンが似ていますね。
最近の傾向としましては、今流行の非対称トレッドパターン(外側と内側のデザインが違います。)が基本であり
明らかにトレッドブロックの間隔が広く、排水性を考慮したデザインが特徴であると思います。

エコタイヤの観察日記

31,000km走行時のピレリP4 チントゥラート。 残ミゾは4.5〜5ミリ。 以外にも磨耗が少ないことに驚きました。

久々になりますが、エコタイヤの観察日記です。 車両はTOYOTA カローラフィールダー。
さて、ピレリP4 チントゥラート装着してトータルで延べ31,000kmほど走行した感想です。
まずタイヤが馴染むまでの200km位の間、タイヤに対する馴らし運転を入念に行なったせいか、
現在までホイールバランスの狂いも以外に少ない上、変磨耗もありませんでした。
(ホイールバランス調整、タイヤローテーションは5,000km毎に行ないました。)

ハンドリング ハンドルの応答性はメリハリがあり、とてもリニアな感覚。
敏感すぎず、とても乗りやすく感じられました。
但し、タイヤが磨耗するにつれて、接地性が安定した分、若干ですがステアリングの重さが増した位です。

乗り心地 路面の凹凸がはっきりと判断出来るタイヤであると思います。
初めはちょっと固めかな?とは思いましたが、ギャップ通過時の吸収性は意外ににしなやか。

タイヤノイズ ヨーロッパ製のタイヤの中では断トツに静かでした。

燃費 長距離にて真価を発揮。(リッターあたり18kmを越えることも)

いつもながら関心してしまうのは、最新のタイヤは非常に良く出来ているという事ですね。
これはピレリ以外にも言える事ですが..

個人的な意見ですが、実はBSのエコピアを別の車で何度か試乗しましたが、(これも良いタイヤなのですが..)
ハンドリング重視の私はやはりピレリP4 チントゥラートの方が好みです。これは何よりもハンドルを握っていて楽しく感じられるからです。

これだけタイヤメーカーが存在する中で生き残るには、それ相当の研究や開発が必要かと思われますが、
それ以外に「タイヤの味付け。」 最終的には人間の肌で感じるものが重要であると感じております。

ポテンザ S001 タイヤ交換

ホイールのビード部にはムース状の専用スプレーを使用しました。

先日の POTENZA(ポテンザ)S001、タイヤ交換作業の様子です。
TOYOTA NEW クラウン アスリートにF,R, 225/45R-18 95Y XLです。
今回も新車用のPOTENZA(ポテンザ)RE050 からの交換になりました。
オーナー様、ご購入ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ポテンザ S001 タイヤ交換

先日の POTENZA(ポテンザ)S001、タイヤ交換作業の様子です。

17インチはクラウンアスリートにタイヤサイズ F 225/45R-17 94Y XL、R 235/45R-17 97Y XLです。
ヨコハマ Sドライブからの交換です。

今度は18インチです。 左が磨耗したポテンザRE050。

18インチは レクサス(LEXUS)IS 250に F 225/40R-18 92Y XL、R 255/40R-18 99Y XL です。
同、POTENZA(ポテンザ)RE050 からの交換になりました。
もちろん今回、ホイールバランサーにて確認した結果ですが
真円度、そしてユニフォミティに関していずれも申し分なく合格点でした。

さて本日、レクサス(LEXUS)IS 250のお客様よりインプレッションをお聞きすることが出来ましたが、
音も静かで快適な乗り心地.に感動されたそうです。
オーナー様、ご購入ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ピレリ Scorpion STR

今回ご紹介のタイヤは、ピレリ Scorpion STR (スコーピオン エスティーアール)です。
このタイヤ.. 実はボルボ等に多く純正装着されている非常に造りの良いタイヤなんですよ。
事実、作業した感想ですが、(今までに無い位)タイヤユニフォミティ、ホイールバランス精度はトップクラスでした。

ピレリ社のカタログによりますと、
「クロスオーバーからSUVまで対応するスポーツ&コンフォート」です。

今回装着するお車は三菱のアウトランダーで、タイヤサイズは225/55R-18 98V です。
(トレッドデザインはアウターとインナーで違うタイプで非対称パターン。)
ご購入いただいたお客様は今回ピレリが初めてとお聞きしましたが..
素晴しいハンドリング、乗り心地の良さに定評があるタイヤですのできっとご満足いただけると思います。
○○様、毎度ご購入ありがとうございます。

セミレーシング Sタイヤ

今回、18インチと19インチのSタイヤの交換作業がありましたのでご報告いたします。
どちらもサーキット走行用のセミレーシングタイヤです。

18インチは ポテンザ RE55S F 235/40R-18 91W、R 265/35R-18 93W です。
このタイヤは非対称パターンとなり、右用、左用と専用設計になります。
TOYOTA アリスト レース仕様車に装着です。

19インチは ピレリ P ZERO CORSA (ピーゼロ・コルサ) F 235/35ZR-19 87Y、R 295/30ZR-19 102Y です。
このタイヤも非対称パターンとなり、右用、左用と専用設計になります。
でもこのピレリ P ZERO CORSA、公道走行可能なセミレーシングタイヤなんですよ。
装着するのはフェラーリ 430スクーデリア。 とても素晴しいスポーツカーです。

3月はレースイベントが目白押しなので楽しみですね!
○○様、○○様、ご購入ありがとうございました。

AMG メルセデス・ベンツ ホイールバランス調整

本日、メルセデス・ベンツ E55 AMG ステーションワゴンのタイヤ交換作業を実施しました。
タイヤはミシュランの最新作、プレミアムスポーツタイヤ Pilot sport 3 265/35R-18 97Y XL です。
見積もりの段階でほぼ同額であり、今まで使用していたPilot sport PS2 から 3 に交換となりました。
(Fタイヤはまだ溝があるため、今回はリアタイヤのみです。)

やはりこのクラスになりますとパワーがあるだけに駆動輪のタイヤの磨耗は想像以上に早く注意が必要です。注)

<さて本題に入りますが、ここで メルセデス・ベンツ AMG E55のホイールバランスをご説明いたします。>

タイヤ交換時に特に注意しなければならない事ですが..
タイヤ・ホイールのマッチングを探し(位置ずらし)、組み換え作業を何度か行い、一番ベストな状態にします。
このマッチングバランスは高性能タイヤ、特に扁平タイヤにおいては大変効果があります。

Pilot sport 3 は以前に比べ、内部構造の見直しによりビードの上がり具合が非常に良くなった印象です。
もちろん今回の作業では真円度、ユニフォミティに関していずれも申し分なく合格点でした。

ホイールバランス調整。 以前ご説明の通り、タイヤ交換を行う際には必須の作業でもありますが、高性能タイヤに関しては非常にデリケートな作業です。 タイヤ組み付け精度がとても重要で、不完全な場合はいくらコンピュータ上でゼロにしても駄目なのです。
詳しくはタイヤラボ ホイールバランスにて説明があります。

余談ですが、何度タイヤを交換しても振動が気になり、やむなくポルシェを売却されたという話を聞いた事があります。

上に開いた窓からユニフォミティをチェック。

回転しているタイヤに注目。タイヤのタテ溝が鮮明に確認出来ます。 ブレが無いのが判りますか?
(これは撮影のため安全装置を外した状態。)

この独カールシェンク社製のバランサーはユニークな水平回転型で、取り付け(装着)誤差の発生が少なく世界最高の精度を可能にしています。
とても高価ですがポルシェ社指定ということで、実は弊社では30年以上も前から同メーカーを数多く愛用しております。

もちろんこの測定器はAMG だけでなく、ポルシェ、フェラーリ、BENZ(ベンツ)、BMW、AUDI(アウディ)等の高性能車をドイツのアウトバーン(Autobahn)にて速度無制限で巡航走行可能にするために設計されたものであります。
宣伝にはなりましたが、高性能タイヤ購入時にはぜひご用命下さればと思います。

弊社のこだわりはタイヤ組み付けに妥協せず、最高のホイールバランスを提供することであります。
それは本物志向への飽くなき追求であり、その車本来の性能を引き出すということが重要と考えております。

オーナー様、ご協力(ご購入)ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

注)E55 AMG (カタログデータ)
総排気量 5,438cc  エンジン種類 SOHC V型8気筒スーパーチャージャー
最高出力 476ps/6,100rpm  最大トルク 71.4kgm/2,650rpm

ヨコハマ ADVAN dB

本日TOYOTA クラウン用、18インチのADVAN dBが入荷しましたが (タイヤサイズ 225/45R-18 91W)
非常にきめ細やかなトレッドパターン。
横浜タイヤの自信作だけあり、滑らかでキレの良い乗り心地..
快適性、静けさにこだわる方にはとても良いタイヤであると思います。