ポルシェ(PORSCHE) ホイールバランス

 

 

回転しているタイヤに注目。タイヤのタテ溝が鮮明に確認出来ます。 ブレが無いのが判りますか?

(これは撮影のため安全装置を外した状態。)

 

上に開いた窓からユニフォミティをチェック。

 

 

前回に続き、ここで ポルシェ911(993)ターボのホイールバランスをご説明いたします。

 

高性能タイヤ、特に扁平タイヤにおいては大変効果があるマッチングバランス調整を行ないます。

(タイヤ・ホイールのマッチングを探し(位置ずらし)、組み換え作業を何度か行い、一番ベストな状態にします。)

 

タイヤ組み付け精度がとても重要で、これには熟練の技が必要となります。

具体的に説明しますと時速200km、そして時速300km+OVERの場合、タイヤホイールに求められる真円度、精度は想像をはるかに超えるものであり、細心の注意が必要です。

 

詳しくはタイヤラボ ホイールバランスにて説明があります。

 

弊社が独カールシェンク社製のバランサー(水平回転型)にこだわるのもポルシェ社指定ということだけでなく、実際に時速300km+OVER 可能なフェラーリ、ランボルギーニにも対応できる機種ということで導入しております。

 

1988年にポルシェ959が発売され、時速300kmオーバーが現実となり、今で言うランフラットタイヤ(当時はデンロックタイヤと言いましたが)が標準装着、当時の自動車業界では革命というくらいの衝撃がありました。

..と同時にその頃、ポルシェファンである私がシュトゥットガルト(Stuttgart)ポルシェ本社に行く事があり、

実際に確認したところ、指定のホイールバランサーがこのカールシェンク社製のバランサーでした。

 

タイヤラボのこだわりはタイヤ組み付けに妥協せず、最高のホイールバランスを提供することであります。

それは本物志向への飽くなき追求であり、その車本来の性能を引き出すということが重要と考えております。

 

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