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春一番

春一番を予感させる車。今日はフェラーリF50が飛来しました。(ご来店です。)
すでに製造終了後10年経過しておりますがさすがに風格十分であります。
現在までに349台生産、販売され、新車価格は日本円で5000万円といいますがそれ以上にプレミア価格が付いているようです。

という訳でなかなか走行している姿を見ることが出来ませんが、いつもながらにこうして見るスタイルは抜群であります。

虫のおしらせ

どうやら今年は暖冬のようであります。
毎年2月といえばまだまだ冬用タイヤの需要があると思うのですが?
観測史上初という事ですが、未だにこの辺の地域では今年になってから雪にはお目にかかっておりません。

そういえば、カメムシ(ミドリカメムシ)が大発生する年は大雪になるといいます。
時期でいえば10月から11月になりますが、その主役のカメムシ君、毎年がんばって会社の電光看板に張り付いているのですが、3ヶ月前の記憶ではまったくその気配が無かったのであります。
危険を察知した私は、その時、「おーい。どうしたんだよ〜」と声を掛けてみたのですが….

本当に姿が見えなかった。(もしかしてと思いました。) 確かに7〜8年前に降った大雪のときは大発生したのを覚えております。

自然界の生き物は本当に察知できるのです…..摩訶不思議。  厳しい自然を生き抜くには必要なのでしょうか。

それではタイヤメーカーさん。これからはスタッドレスタイヤの生産量を調整する為、各地にカメムシ観測所をつくろうではありませんか!

キカイのココロ

 機械にはココロ(魂)が宿っていると思うのです。 いつの時代にも….

気がつくと、私は幼少の頃から機械いじりが好きで、傍らにそれらしい物があったような気がします。
いつの間にか自動車の免許を取る歳になり、自然に車に対する愛着がわいてきました。
ハンドルを握るたびに車と対話をしているのでしょう。
「今日の具合はどうだい?」 なんて感じで。ですから私の場合はもちろんカーステレオは不要です。
車から降りるときは、「ご苦労様。」 そうするとクルマの顔がほほ笑んでるような気がするのです。

趣味の話になりますが、先日、あるコレクター様より以前から探していた機械式腕時計をお譲りいただきました。
それはとても素晴らしい物で、8年前の生産終了品とは思えないコンディションでありました。 
その彼は、同じものを3本所有しておりましたがその内の2本を売却。 残る最後のベストの1本をこの私にお譲り下さるというものでした。

時計にここまでも拘りがあると話のほうも非常に興味深く、一言一言に私も共感するものがあり、もちろんとても魅力のある方なのでついつい話に引き込まれてしまいました。 
この機械式時計を通じて心が共有できたのでしょうか。

クルマ好きということで乗っているクルマを聞いてみますと、何と私が以前に乗っていた同じタイプのクルマであり大変驚きました。

この時計が私を引き寄せたのか…   帰り際にクルマの中でふと想いました。

「大切にして頂けそうな方にお譲り出来まして、私も嬉しく思っております。この度は本当にありがとうございました。」 と…. 後にメールをいただきました。
娘をおくりだしたような気持ちだったのでしょう。 本当に素晴らしい方でありました。

プレミアム

メルセデスベンツ SL500。 スポーティーエレガンスの代表車といえば、何といってもこの車でしょう。
贅沢にも2シーター。 5リッターのハート(エンジン)。 これには男心をくすぐるロマンがあります。
タイヤもまさにプレミアム。 専用設計のスペシャルオーダー品であります。
ピレリ の最高級タイヤ Pゼロ ロッソ。 サイズは F 255/40ZR-18 99Y と R 285/35ZR-18 101Y 。
このタイヤが指定タイヤになります。(他メーカーには設定がありません)

さて、今回は1台分ご購入いただきました。 消費税込み 149,000円(エアーバルブ込み)。 ありがとうございました。(ダンケシェーン!)

風神 雷神

このマシン(魔人)はサーキットを走るために生まれてきた
何の変哲もない4ドアセダンに秘められた巨大なパワー
コーナーをトレースするためにATミッションを捨て6速のマニュアル
馬の力は600頭 足は魔人に合うようスペシャルオーダー
今日のわらじはセミレーシングタイヤで武装する

という訳で、今回は横浜ゴムのADVAN A048を購入いただきました。
サイズはお決まりの 235/40R-18 と 265/35R-18になりました。 オーナー様、ありがとうございました。

本物の香り

はじめはピンとこなかったデザイン。見慣れてくると、とても存在感があり、風格があります。
レクサスGS430。 最近は街でよく見かけるようになりました。
今回は横浜ゴムの DNA dB 225/50R-17 4本ご購入いただきました。 「とても静かでとてもよいタイヤですね。」とご満悦でした。 ありがとうございました。

スマートキー

この車には鍵がありません。 エスティマ ハイブリッド。 ドライバーの腕に巻いた時計でエンジンが掛かります。
まるで007の世界。 腕時計にスマートキーの機能を搭載したとあります。 その名はキーインテグレードウオッチと言うそうな。 スタッドレス交換のお客様に「鍵をおあずかりします。」 と申しましたところ 「はい。これ。」…..
ビックリです! これでは泥棒もお手上げです。

でも、よくよく考えてみると、腕に巻いたまま海に入れるかな?とか故障したらとか、こんな事を考えるのは性格が意地悪な(笑い)私だけでしょうか?

いやいや、腕時計ではちと目立ちすぎます。  いっそのこと、ネックレス。 ピアス。。。 そうだ!年配者であれば

 ○れ歯だ。 (答え イレバ。)  でもこれを拝借するには……  

洒落心

ヘッドライトの中にひとつのマークを見つけました。
今まで世界中の車を見てきましたが、こんなユニークな発想には驚きました。
フォルクスワーゲン ニューゴルフ。 社名のVWというロゴがこんなところに隠れていました。

これからこんな発想も必要ですよ! 自動車メーカーさん。

自動車税のハテナ?。

以前、 自動車メーカー スズキの社長が、「軽の優遇税制の見直し論はいかがなものか。日本の自動車税が高いだけで、軽レベルの課税こそ国際水準に近い。100万円のダイヤモンドは消費税込み105万円で買えるが、100万円の自動車は総額150万円ほど払わなければ手に入らない。 生活必需品か否か、議論されていないように感じる」 とおっしゃっていましたが、正にその通りと思います。3ナンバー(高級車)の税金じゃないのですし、何とかしてもらいたいものです!と思う今日この頃でした。

静の美学 LS460

レクサス LS460。 トヨタ自動車が技術を結集した最高級車。
何でもベンツのオーナーを対象に造られたプレミアムカーとか。 
私も少し乗る機会がありましたが、正に静寂の世界。
前回CL65 AMGを紹介させていただきましたが、同じ快適性を追及した車でもこうまでも違うのかと思いました。
金額はさておき、CL65を動とするならば、LS460は正に静という表現が似合うかと思います。
欲をいうならば、LS460にエキサイトメントなパワーが追加されればCL65の方向性に向かう訳であります。

LS460の開発者が、もしCL65のファンであったならあと100psは堅かったかも?