ブレーキハブ面のクリーニング

今日はBENZ CL550タイヤ交換及びハブ面のクリーニング作業を実施しました。

今回はタイヤ交換作業時に弊社で行っている作業をご説明いたします。
(*タイヤ交換作業の説明は省略させていただきます。)

装着するタイヤはコンチネンタル メルセデス ベンツ承認タイヤ
Conti Sports Contact 2 255/45R-18 99Y MO ML (MLはサイドウォールプロテクター付きという意味です。)

走行2万km弱でこの状態です。(左は新品タイヤです。)

ハブ面ですが、ホイールセンターキャップからの浸水により錆が発生しておりました。

ブラシ等で錆を落としクリーニング。

ハブ面をクリーニング処理後にスレッドコンパウンドを湿布します。

タイヤはコンチネンタル、メルセデス ベンツ承認タイヤ
Conti Sports Contact 2 255/45R-18 99Y MO ML (MLはサイドウォールプロテクター付きという意味です。)

<ハブ面のクリーニング>
BENZ CL550の車体からタイヤホイールを外してみたところ、ブレーキ部分、ハブ面ですが、
やはりホイールセンターキャップからの浸水により錆が発生しておりました。

ホイールボルトを緩めても錆のためにホイールハブがブレーキ面と固着し、外すのにも一苦労でありました。
(実はこのホイールハブ、主に鋳鉄製が多い為に錆が非常に出やすいのです。)

ハブ面のクリーニングを実施することにより、タイヤの変磨耗や車体振動を防ぐ効果があります。
タイヤ本来の性能を発揮する為には必須の作業と言えるでしょう。

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