ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ 富士 2012 ④

ずらりと並んだ各チームのマシン! 壮観です。

 

レースに使用されるのは、「ガヤルド LP 560-4」をベースに開発されたこの「ガヤルド スーパートロフェオ」

と呼ばれるマシンです。 ガヤルドは、2003年の発売以来、1万2000台以上が販売されているというもので、

ランボルギーニ社においてはまさにドル箱ともいえるでしょう。

 

 

本番前に備えて最終チェックでしょうか。でも一番心配な事が、、

先ほどまで風が強く、スコールのような大粒の雨。

 

特にタイヤ選択は重要なのです。

レインタイヤにするか、ドライスリックに履き替えるか..

 

レースの勝敗を決める鍵はタイヤなのです。

 

ピレリタイヤ レース部門が慌ただしくなっています! (ピレリタイヤコンペティション部門)

つい先ほどまでレインタイヤの指示が、ドライスリックに!

 

このピレリスリックは予選走行にて使われたものでしょうか..

タイヤ表面が良い感じに溶けていますね。

 

最終チェック後にFボンネットフードを取り付けます。

 

こちらは上海チームのマシンでしょうか、車体のスポンサー名には漢字が..

 

左上段の溝のないタイヤが、ピレリ レーシングスリック(ドライ、乾燥路面用)です。

その下が、ピレリ レーシングレイン(雨天走行用)です。

 

ポールポジションは赤のマシンです。

 

 

 

緊張する一瞬です!

スタートされました!

(一瞬の出来事で、カメラは後ろの方しか撮れませんでした。)

次回はうまく撮れますように..

 

 

レース終了後のピレリ テント前には使用済のスリック(ドライ)タイヤが..

 

最後にこの機会を与えてくださったスポンサー及び関係者様、そしてスタッフの皆様、 この場をお借りしましてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

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