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バルブトラブル

タイヤホイールの要、このエアーバルブですが.. 最近、トラブルが特に増えてきております。
ブレーキの熱や経年劣化がエアー漏れの原因とされているようです。

出来れば走行3万キロ、もしくは3年で交換をお勧めします。

ゴムバルブのお話

タイヤ交換のときに見落としがちなのが、このエアーバルブ。
通常、純正ホイール等にはこのようなものがついており、ここからエア−を入れます。
その大きさは約5cmの小さな部品ですが、実はとても重要な部品でもあります。

エアーバルブというのはホイールに密着しており、ブレーキの熱により徐々に劣化します。 
そのため長い期間使用しておりますと、エアー洩れの原因にもなります。
実は、パンクの主な原因にもなっております。 なぜならばタイヤ交換の時によく見落としがちなのです。

タイヤメーカーは以下のように推奨しております。
○ゴムバルブ交換は基本的に3年もしくは3万キロが目安となります。できれば、タイヤ新品交換時に交換をおすすめします。
○新品タイヤを装着するとき、チューブレスタイヤには新品のチューブレス用バルブの使用を推奨します。

以上のように 安全維持、性能維持のためにと説明してあります。

ですので、皆様もタイヤ交換の際には、今一度、点検されてはいかがでしょうか。 タイヤラボではバルブの品質にもこだわります。 又、常に在庫は在りますのでご安心下さい。

チューブレスゴムバルブは、通常長さが2種類あり、 TR413又は、TR414です。 弊社では値段は1個 263円になります。 (部品代のみ。タイヤ交換と一緒であれば工賃はかかりません。)
又、バルブは日本製(パシフィック製)のみを使用しております。 (社外品等はおすすめできません。)